離婚問題の解決事例
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離婚調停で「財産分与」の話合いが泥沼化した事例
投稿日：
更新日：
弁護士法人ＤＲＥＡＭに相談いただいた方
- 原因
- 性格の不一致
- 結婚歴
- 17年
- 性別
- 男性
- 年齢
- 40代
- 職業
- 会社員
- 子ども
- 2人
- 解決方法
- 離婚調停
- 解決期間
- 1か月
離婚の 原因・経緯
財産分与などで揉めたことから相談に。
日常のすれ違いから夫婦不仲となり、
3年前に別居されました。
自宅は依頼者さまの名義でしたが
相談者がまず別居のため家を出て、
その後、妻と子どもたちも引っ越したため、
自宅は無人となりました。
相談者は婚姻費用として
毎月約30万円を妻に支払っているほか、
子どもたちの学費(私立校)や携帯電話料金等の費用も負担していました。
離婚調停を申立て、妻と話し合いをしていたものの
財産分与について話し合いがつかず
相談にお越しになられました。
解決のためのポイント・アドバイス
もっとも問題となりそうな財産分与について検討をおこないました。
本件夫婦は比較的所得水準が高かったため、
多数の財産が存在し、
財産分与については、
複雑かつ長期の審理となることが予想されました。
調停手続では、当事者による話合いを
調停員を交えておこないます。
そのため、財産分与や養育費について
依頼者においてどの程度おこなうかについて
検討を進めました。
解決までの経過
調停中に不動産売却が済み、調停がいっきに進みました。
一番額が大きい不動産について
裁判係属中に早々に売却することができました。
財産額を確定させたことで、
迅速な審理が可能となりました。
不動産の「財産分与」においては、
額も大きく、その評価額や双方の寄与度、
今後のローン負担等、
争点になりうる事項が山ほどあります。
そのために裁判が複雑、長期になることも往々にしてあります。
本件のように、
誰も住んでいない不動産であれば早々に売却してしまった方が、
評価額や今後のローンの負担の問題が一挙に解決できるため
より迅速な解決が可能になります。
弁護士法人ＤＲＥＡＭが関わった結果
財産分与、養育費について合意ができ、離婚が成立しました。
- 財産分与、1000万円を妻側に支払う。
- 毎月25万円の養育費の支払い
- 子どもの学費の支払い
上記の条件について合意ができ、
離婚を成立させることができました。
多額の遺産がある、医師などの富裕層の方の離婚もご相談ください。
財産が多くある場合、
財産分与で揉めることが多く
話合いが長引くことがあります。
当事務所では、依頼者様のご事情に応じた
離婚サポートをおこなっています。
まずは、初回無料の法律相談をご利用ください。
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