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定年後の夫の女装、女性との浮気が発覚し、離婚を決意し相談をうけた事例


投稿日:

更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
不貞行為、性格の不一致
結婚歴
30年
性別
女性
年齢
60代
職業
主婦
子ども
2人
解決方法
訴訟
解決期間
3か月

離婚の 原因・経緯

定年後に夫が女装や浮気。離婚のための相談に。

定年後夫が女装をするようになり、
話し合いの結果二度とやらないと約束したものの
結局女装をやめませんでした。

また、女性と浮気をしていることも発覚。
離婚を決意し、当事務所を訪れました。

解決のためのポイント・アドバイス

不貞行為による慰謝料請求と、離婚を求め調停を申立てることに。

浮気相手の女性には、
慰謝料の支払いを求め訴訟を起こし
夫には離婚調停を申立を
おこなうことにしました。

解決までの経過

浮気相手の女性から慰謝料の支払いを受けることができました。

浮気相手に損害賠償を求めたところ、
200万円が任意で支払われました。

その後、離婚調停を夫に対して申し立てましたが、
離婚については認めるものの
慰謝料については支払いを認めないため
離婚だけ成立させ、慰謝料については
訴訟での解決を目指すこととなりました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

夫と離婚が成立し、慰謝料を獲得することができました。

不貞(浮気)を理由とする損害賠償は
共同不法行為といい、
慰謝料の請求は、浮気の当事者双方に請求できますが、
合わせていくらという形になります。

今回は、浮気相手からすでに200万円が支払われているため
これを考慮に入れなければなりません。

もっとも、訴訟の中で交渉を進め、
慰謝料の代わりに、
夫の母の所有する土地建物の持ち分を
全て譲渡を受けるという話になりました。

夫の母に利害関係人として
参加してもらったうえで和解を成立させ、
相当程度の慰謝料を得ることが出来ました。

弁護士からのコメント

相手方に資力がない場合の離婚もご相談ください。

相手方本人に十分な資力がない場合であっても、
今回のように慰謝料を得ることのできる場合があります。
弁護士に相談することをお勧めします。

ぜひお気軽に当事務所の
おためし無料相談をご利用ください。

親身になって、具体的なアドバイスをさせていただきます。

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代表弁護士

松江 仁美

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