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幼稚園児の娘を置いて妻が男と一緒に失踪、離婚調停による離婚が成立した事例
投稿日:
更新日:
弁護士法人DREAMに相談いただいた方
- 原因
- 不貞行為
- 結婚歴
- 5年
- 性別
- 男性
- 年齢
- 30代
- 職業
- 自営業
- 子ども
- 2人
- 解決方法
- 離婚調停、面会交流の調停
- 解決期間
- 6か月(調停依頼後)
離婚の 原因・経緯
幼稚園のお子さまを置いて、男性と失踪した妻への対応に困りご相談に。
幼稚園児の娘を置いて、
妻が男と一緒に失踪、当事務所に法律相談にいらっしゃいました。
その際、子の親権のことを考えて、「絶対に妻を家に入れないように」と強くアドバイスをしていました。
それから5年ほど経ち、再度法律相談に来られました。
結局、妻が帰ってきて家に入れてしまい、その際に、「子どもを連れて逃げてしまった」とのことでした。
これを受けて、離婚の調停を申し立てするとともに、面会交流の調停も申し立てることにしました。
解決のためのポイント・アドバイス
スキを突かれて、不倫妻に連れていかれたお子さまを取り戻せるか。
親権の判断にあたっては、現に子を監護しているという事実が大きなポイントとなります。
今回のケースでは、法律相談にいらっしゃった時点で依頼者が子を監護していました。
この共に生活する状況を奪われなければ、依頼者が親権を取得できる可能性はかなり高い状況にありました。
そこで「絶対に妻を家に入れないように」と強くアドバイスをしていました。
ところが、その後に戻ってきた妻に優しくしてしまい、隙を突かれてお子さまを連れ去られてしまいました。
親権を取りたいという場合、何をおいても世界中を敵に回してでも、自分が子の親権をとるんだという強い意志が大切になってきます。
解決までの経過
面会交流の申立てをおこないました。
離婚裁判において「子どもの監護の実態」がどうかを重視するため、お子さまを連れ去った妻が監護をおこなっていたため、最終的に親権を取ることができませんでした。
「親権」を判断するにあたって「お子さまとの関係」を重視するため、不倫により婚姻関係の破たんを作り出した妻であっても獲得することができます。
なお、お子さまとの面会を求めた裁判所は、消極的な考えであったため、実現にむけた主張に多くの労力を費やしました。
最終的には相手方代理人の協力もあり、面会交流を実現することが出来ました。
近年は裁判所もようやく面会交流の重要性を理解し、原則として子と会わせる運用となってきています。
面会を拒まれても諦めずに弁護士に相談することをおすすめします。
弁護士法人DREAMが関わった結果
面会交流の実現と、離婚の成立。
お子さまとの面会の機会を確保と、離婚が成立しました。
お子さまの親権に関するご相談は、弁護士法人DREAMまで。
妻が不倫相手と、幼いお子様さまをおいて失踪した時にアドバイスさせていただいた「絶対に、自宅に妻を入れてはいけない。お子さまの親権獲得のためには、連れ去られることがあってはいけない。」という点が、依頼者の優しさからか最後まで守り切ることができず、親権を奪われる形になってしまいました。
お子さまの親権をどうしても取りたい、という方は一度、当事務所までご相談ください。
過去の裁判例や、当事務所での取り扱いの事例から、どのように行動するのが良いのかアドバイスをさせていただきます。
お子さまが小さいと、なかなか外出が難しい場合があると思います。
予約制とはなりますが、電話相談やビデオ通話による無料相談をおこなっていますので、お気軽にお問合せください。
お子様との面会交流の取り決めをするための流れ、調停利用した場合、面会交流が実施されない場合の対抗策について、弁護士が解説しています。
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