離婚問題の解決事例
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夫からの離婚請求。税金対策も踏まえて財産分与、無事に離婚した事例
投稿日：
更新日：
弁護士法人ＤＲＥＡＭに相談いただいた方
- 原因
- 婚姻関係破綻
- 結婚歴
- 25年
- 性別
- 男性
- 年齢
- 50代
- 職業
- 会社員
- 子ども
- 1人
- 解決方法
- 協議離婚
- 解決期間
- 1年
離婚の 原因・経緯
別の交際女性ができたため、離婚を決意し相談に。
結婚後妻とうまくいかず、
ほかの女性と交際をするにいたりました。
「好きな女性ができたから、
別れてほしい」
として妻に離婚を求め相談にお越しになられました。
解決のためのポイント・アドバイス
婚姻関係破綻の原因をつくった配偶者からの離婚請求は難しい。
婚姻関係破綻の原因を作り出した配偶者を
有責配偶者といいます。
有責配偶者である依頼者からの離婚請求は
実現がかなり難しいものとなります。
訴訟で離婚を獲得するためには
判例上定められた厳しい条件を
クリアしなければなりません。
もっとも、それらの要件を満たしていないとしても、
裁判所を利用した手続ではなく、
交渉・合意で離婚を実現することは可能です。
解決までの経過
特有財産を譲るなど、交渉をおこないました。
今回のケースでは相続財産として所有していた不動産を
相手に譲ることで
離婚することを認めてもらうことが出来ました。
弁護士法人ＤＲＥＡＭが関わった結果
贈与税の税金対策をおこない、財産を分与。
離婚にともない財産分与として財産を渡す場合、
通常は贈与税がかかることはありません。
しかし、このような財産分与の範囲を超えた贈与については
贈与税の対象となります。
本件では贈与税の税金対策として、
離婚前に配偶者控除、
離婚後に居住用不動産譲渡特別控除を組み合わせることで
税金をできる限り抑えることが出来ました。
有責配偶者からの離婚請求、財産分与の悩みはご相談ください。
専門知識ある弁護士に相談いただくことで、
有責配偶者からの離婚請求であっても実現できる場合があります。
また、離婚に伴う節税対策等についても
アドバイスをおこないます。
離婚するにあたり
財産分与でお悩みの方は弁護士法人DREAMまでご相談ください。
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