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従前依頼していた弁護士から当事務所に変更し、財産分与や婚姻費用を取得できた事例


投稿日:

更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
性格の不一致
結婚歴
20年
性別
女性
年齢
40代
職業
パート
子ども
2人
解決方法
協議離婚
解決期間
6か月(当事務所に依頼後)

離婚の 原因・経緯

セカンドオピニオンでご来所されました。

財産分与にあたって、
頼んでいる弁護士と意見が合わず、
当初、セカンドオピニオンを求めて
相談にお越しになられました。

解決のためのポイント・アドバイス

自宅不動産取得の方針転換について、どのように進めるのか。

財産分与において、
当初、家は夫に引き取ってもらうということで、
家の評価を高く見積もって
話を進めていました。

交渉の中で、やはり自分が家を取得したいと考え、
何とかならないかというご相談でした。

大きな方針変更ではありましたが、
今の弁護士を解任し、
当事務所が改めて代理人になって交渉することになりました。

解決までの経過

婚姻費用の申立をおこないました。

当初家を相手が引き取る方向で
話が進んでいたため、
そこからこちらが取得する方向に話を大きく変更しました。

前の弁護士が婚姻費用につき
申立をしていなかったため、
これを申立し、婚姻費用を獲得しました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

財産分与としての自宅不動産の取得や、婚姻費用を獲得しました。

財産分与で家を取得し、
婚姻費用として月8万円を獲得することができました。

弁護士からのコメント

セカンドオピニオンとしての、ご相談もおこなっています。

今回の事案では、
「不動産をどちらが取得するか」という点について、
前の弁護士のところでは
しっかりと方向性を決めないまま
話合いを前に進めてしまいました。

その、方針の検討不足のツケが
後になって回ってきました。

不動産をご自身が取得しない場合
(相手方が引き取る場合)には
できる限り高い金額の査定を提出します。

ところが本件では、
高額の査定を出した後に
「やはり自分が取得したい」
ということで考えが変わってしまったため、
かなり不利な状況となっていました。

ひとまず、
時間の経過に伴い価値が低下した
として、再度査定書を提出しました。

最終的には、
両査定書の中間程度の金額で
無事評価してもらうことが出来ました。

このように後から方向を変えることには
大きなデメリット、リスクを抱えることがあります。

このような離婚における解決方針において
優先したい条件の獲得については、
様々なパターンを予測し、
しっかりとご自身の中で
意思確認をしておくことが重要になります。

また、本件では婚姻費用を請求していませんでした。

おそらく前の弁護士が、
離婚事件に不慣れであったために
請求を忘れていたものと思われます。

このようなリスクを回避するためにも、
離婚に精通した弁護士に相談することをお勧めします。

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代表弁護士

松江 仁美

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