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借金をし生活費も入れない会社社長の夫と離婚し、婚姻費用と慰謝料も取得した事例


投稿日:

更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
婚姻を継続し難い重大な事由
結婚歴
10年
性別
女性
年齢
20代
職業
会社員
子ども
なし
解決方法
協議離婚
解決期間
1年

離婚の 原因・経緯

借金、生活費もなしの夫との生活に区切りを求め相談に。

依頼者の夫は会社社長でしたが、
金遣いが荒く、
借金を繰り返し、
生活費さえ一切入れてくれませんでした。

依頼者は、そんな夫に愛想が尽き離婚を決意。

当事務所は、依頼者の代理人として
夫と離婚交渉をするにあたり、
慰謝料と、
これまで入れてくれなかった生活費(婚姻費用)
も夫に請求することにしました。

解決のためのポイント・アドバイス

早期の離婚成立を希望されていました。

借金を繰り返して、
生活も入れてくれないほどでしたので、
婚姻費用や財産分与など
金銭面での交渉による合意、その後の支払いについて
期待は低いケースでした。

離婚後、金銭面での支払いが滞るケースがあります。
実際に、支払うだけの状況にない場合もありますが、
資力があるかどうかは調べてみないと分からないことがあります。

そのため、優先順位を決めて、
「まずは離婚すること」にしました。

解決までの経過

金銭面、離婚などの条件において何を優先するべきか。

離婚を急ぐべきか、
ゆっくり進めるべきかの判断の前提として、
「婚姻費用がどの程度貰えるか」
という点が、離婚後の生活を始めるにあたって
大きな判断要素となります。

また、「慰謝料の金額」の判断にあたっても
「婚姻費用の金額」というのは
1つの判断要素となりえます。

本件では、まずは婚姻費用を決めたうえで、
離婚を引き延ばすよりも早く別れて再スタートしたい
という本人の意思を尊重した進行となりました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

早い段階で離婚を成立させることができました。

婚姻費用として月10万円、
慰謝料として100万円を取得することができました。

上記のように、依頼者にとって、
離婚を先延ばしにすることで、
ある程度の期間、
婚姻費用を受け取るという選択肢もありました。

しかし、早く離婚を成立させ、
新しい人生を歩みたいという依頼者の希望を尊重し、
ご依頼から早期に離婚を成立させることができました。

弁護士からのコメント

離婚の方針を決めるためにも一度弁護士に相談を。

離婚にあたりどのような方針で行くか
の判断のためにも
弁護士に相談してみることをおすすめします。

感情的になっていたり、
心が弱っている状況にあると、
ひとりで適切な行動をとることが難しいと思います。

私たちは、依頼者の方のお気持ち、
要望を優先して、一緒になって考え
方針を決めさせていただきます。

その方針を検討する際に、
きちんと法律の専門家として
「最適な解決のための選択肢」を提案いたします。

ぜひ、私たちにご相談ください。

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