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妻からのDV、勝手に離婚届を提出され離婚無効の調停を申立てた事例


投稿日:

更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
DV,性格の不一致
結婚歴
5年
性別
男性
年齢
60代
職業
会社員
子ども
なし
解決方法
離婚調停,離婚無効の調停,離婚の不受理届の提出
解決期間
1年

離婚の 原因・経緯

いわれのないDVを理由に離婚調停を申立てられました。

突然妻からDVを理由に離婚だと言われ離婚の調停を起こされました。
ところが、DVの事実など全くありませんでした。
それどころか、逆に妻からのDVにより依頼者は体中傷だらけになっているような状況でした。

解決のためのポイント・アドバイス

離婚調停が不成立で終了。その後、妻から勝手に離婚届を役所に提出されていました。

依頼者はそのような妻であってもやり直したいと考え、円満解決を望みましたが、結局調停は不調となりました。
ところがその後、相手から突然「話し合いが決裂したということは離婚でいいということだから離婚届を出しておいた」というよくわからない連絡がありました。

役所で確認すると離婚届を勝手に提出されており、その無効を争うべく、離婚無効の調停を提起しました。

離婚届を勝手に作成して出された場合には、離婚の意思を欠くため届出は無効となります。

最も、相手方がこれを認めない場合には離婚無効の調停を申し立て、なお合意に達することができない場合には離婚無効の訴訟を提起する必要があります。

なお、このように一方的に離婚届を提出されるような事態を防ぐための方法としては事前に離婚の不受理届を役所に出しておくという方法があります。

離婚自体に争いがある場合には忘れずに提出することをおすすめします。

もちろん事後的に調停で争うことも可能ですが、離婚届を受理された後ではかなり手間と時間がかかってしまうので事前に弁護士に相談の上、離婚の不受理届を提出しておくことをお勧めします。

解決までの経過

トラブルとして再燃しないよう、離婚に関する合意書を作成しました。

もっとも、その後依頼者も「このような女性と結婚していても仕方がない」と思い直し、調停を取り下げ、離婚を追認する合意書を作成しました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

離婚が成立しました。

離婚が成立しました。

弁護士からのコメント

相手方の行動・態度を考えると、交渉が大変になりそうな時は弁護士にご相談を。

相手方からの離婚調停。
離婚届出が知らぬ間に提出され、離婚の不受理届の提出と離婚無効を争い調停を申立。
都度、その対応に追われましたが、最終的には話し合いにより離婚に落ち着きました。

おひとりでは、時間や精神的な負担が大きかったと思われる今回のケース。
弁護士が介入することで、手続や相手方との交渉をすべて任せられるので安心です。

弁護士との相性や、どこまであなたのためにサポートしてくれるのか、ご不安な方も多いと思います。
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代表弁護士

松江 仁美

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