離婚問題の解決事例
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一切家事をしない夫と離婚。財産分与、子の学費、年金分割が問題となった事例
投稿日：
更新日：
弁護士法人ＤＲＥＡＭに相談いただいた方
- 原因
- 性格の不一致
- 結婚歴
- 20年
- 性別
- 女性
- 年齢
- 50代
- 職業
- 主婦
- 子ども
- 2人（高校生・大学生）
- 解決方法
- 協議離婚
- 解決期間
- 5か月
離婚の 原因・経緯
性格の不一致から別居を開始され、離婚交渉のご依頼に。
依頼者は、
約20年連れ添ったものの、
一切家事をしない夫が嫌になり、
別居を始め、夫と離婚の話合いを進めました。
しかし、夫は、
離婚には合意するものの、
専業主婦である依頼者に
相続財産があることを理由に
子の学費の支払いなどを一切拒否しました。
依頼者は、
夫に子の学費の支払いを約束させた上で離婚したいと、
当事務所にご依頼されました。
解決のためのポイント・アドバイス
早期の離婚成立と、お子様の学費支払の条件を獲得するために。
今回、依頼者の希望はとにかく早く離婚をすること、
子の学費を夫にきちんと払ってもらうことを約束してほしい
というところにありました。
離婚の条件を検討するにあたっては
財産分与の対象財産が
どの程度であるかの情報が必要となります。
解決までの経過
双方に代理人弁護士がつき離婚の条件交渉がスムーズに進みました。
早期に夫婦の財産を精査し、
そのうえで交渉を進め、
適切な条件での早期離婚を目指しました。
今回のケースでは、
双方に代理人として弁護士がついていたため、
早い段階で財産関係の整理を行うことができ、
それを前提に、どこまで譲るか・譲らないか
という判断をおこない、スムーズに話し合いが進みました。
弁護士法人ＤＲＥＡＭが関わった結果
早期離婚の実現、学費全額の支払いを獲得。
離婚協議（話し合い）にて
離婚を成立させることができました。
年金分割につき、
50％の割合で取り決めをし、
子供の学費は、夫が全額支払う
という条件を取りつけることができました。
双方に代理人弁護士がつき、感情の直接の対立がなくなりスムーズに解決へ。
本人同士の話合いの場合には
感情的なやり取りとなってしまう場合が多く、
話が進まないことがあります。
財産整理を行わずに
漠然と「いくら支払う」
といった決め方も不可能ではありません。
しかし、そのような決め方は
感情的に尾を引きやすく、
合意した内容がおこなわれない、
というトラブルの再発を招きかねません。
そのため、弁護士をつけることで
明瞭な形での婚姻生活の清算を実施できるのはｖ
大きなメリットだと思います。
進まない交渉、不利な立場での交渉において
弁護士がお力になれる場合があります。
離婚についてお悩みなら、
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