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夫が重度の精神病で婚姻を継続し難い状況に。財産分与、養育費の支払いの問題を解決し離婚が成立した事例


投稿日:

更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
婚姻を継続し難い重大な事由
結婚歴
10年
性別
女性
年齢
30代
職業
パート
子ども
1人
解決方法
離婚調停
解決期間
5か月

離婚の 原因・経緯

結婚生活を送ることが難しいほどの夫の精神病に悩み、相談に。

当事務所で離婚問題を解決された方からのご紹介で、
相談にお越しになられました。

夫が重度の精神病で、
依頼者とそのお子さまは、
日々かなりのストレスを抱え、
依頼者自身も鬱の状態になっていました。

その後、夫の病状が悪化し、入院。
夫のいない生活がいかに平和なものであるか気づかれました。

また、入院中に夫の浮気を疑わせる証拠を大量に発見され、
離婚をするべく当事務所にいらっしゃいました。

解決のためのポイント・アドバイス

婚姻費用の額を決め、財産分与の対象となる自宅売却を進めました。

相手方である夫は、
自分が病気であることを理由に
「不安であるため、絶対に離婚したくない」
と言い張っていました。

一方で、浮気の証拠については、
決定的なものではなかったため、
それ自体、離婚にあたって役には立ちませんでした。

とにかくまずは婚姻費用の額を決めて、
分与対象である家を売却することにより、
その支払い原資を作るよう夫に提案しました。

解決までの経過

不貞行為による慰謝料請求はおこなわず、離婚を優先した交渉を進めました。

依頼者も精神的に病んでしまっていたため、
これを治して立ち直るためにも、
とにかく早期の離婚実現が一番の目標でした。

夫に不貞の疑いがあったことから、
慰謝料を求めて争うということも考えられました。

しかし、不貞による慰謝料請求をおこなうと、
不貞の有無が争点化してしまい
離婚の実現まで相当期間がかかってしまう恐れがありました。

そのため、今回はあえて慰謝料を求めない
という作戦をとりました。

また、先に家を売ること、
婚姻費用を決めることで、
相手方の離婚意思を促進し、
最終的には早い段階で相手を心変わりさせることが出来ました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

養育費、婚姻費用について合意し、離婚が成立しました。

戻る家がなくなったことからか、
相手方は「離婚してもいいよ」と心変わりをし、
養育費(月3万円)を決めて離婚を成立させることができました。

弁護士からのコメント

依頼者の意思を尊重して、離婚解決の方針を提案いたします。

離婚にあたってどのような主張をするかによって、
先の展開は大きく異なってきます。

自分が一番に求めるものはなんなのか、
じっくりと考えたうえで、
とるべき方策につき弁護士と相談されることをおすすめします。

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弁護士

三好 涼子

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