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お子さまの目の前で夫に首をしめられるなど、DV被害から逃れるために離婚を決意された事例
投稿日:
更新日:
弁護士法人DREAMに相談いただいた方
- 原因
- DV,性格の不一致
- 結婚歴
- 3年
- 性別
- 女性
- 年齢
- 20代
- 職業
- 主婦
- 子ども
- 1人
- 解決方法
- 協議離婚
- 解決期間
- 11か月
離婚の 原因・経緯
お子さまの前でのDVをキッカケにして、別居を開始されました。
ボディビルをやっており、力のある夫から、依頼者は子どもの目の前で首を絞められることがありました。
身の危険を感じた依頼者は、子どもを連れて実家に逃げて別居を開始されました。
今後の離婚の進め方についてどうすれば良いかを、弁護士に相談にお越しになられました。
解決のためのポイント・アドバイス
早期の離婚成立を最優先に、話し合いを進めることに。
別居後相手方からはやり直したいとお詫びがありました。
しかし、依頼者は「どうしても謝罪は受け入れられない」として、離婚を強く求めていました。
そのため、慰謝料などを求めず、早期の離婚成立を目指して交渉をおこなうことにしました。
解決までの経過
DV夫とお子さまとの面会交流について、悩まれました。
通常の離婚交渉のケースでは、慰謝料・婚姻費用・お子さまと相手方の面会交流について話し合いを進めます。
今回、「慰謝料」「婚姻費用(別居期間中の生活費)」といった金銭的なものは夫に請求しないで、大きく譲歩していた依頼者でしたが、お子さまとの面会については当初かなり否定的な立場をとっていました。
DV事案であり、お子さまに対する母親としてのお気持ちはよくわかります。
しかし、「子どもの立場に立った時に、父親と会わせないことは本当に良いことなのかよく考えてほしい」と依頼者とよく話をおこないました。
面会交流は、離婚の相手方のためにあるものではなく、お子さまのすこやかな成長のためにおこなわれるものです。
また、養育費の支払いについて合意している場合、相手方がお子さまとの定期的な面会交流をおこなうことで、その支払いを心理的にうながすものとなる側面もあります。
なお、今回のケースでは、面会交流の方法について、相手方のお父さま立会いのもとで行うなど、できる限りお子さまの安全性を保った形で実施する配慮をしました。
事件解決から数年経った今でも面会は続けられているそうです。
弁護士法人DREAMが関わった結果
養育費、面会交流について合意し、早期に離婚が成立しました。
養育費として月3万円、面会交流も安全を確保したうえでおこなうことで、無事早期に離婚が成立しました。
DV・モラルハラスメントによる離婚問題はご相談ください。
今回、依頼者はDVの被害を受けましたが、相手方は全体を通じて「子の成長」に向けて真摯な態度をとっていました。
この点において、離婚における話合いの場で信頼関係を形成できたことが、面会実現において大きかったのではないかと思います。
当法人では、DV・モラルハラスメントの事案を、身の安全の確保から離婚成立までのサポートを数多くおこなってきました。
特にこうしたケースでは、ひとりで解決する、正しく行動することが難しいことが多いです。
私たち弁護士法人DREAMでは、使い慣れたスマートフォンでの電話相談、ビデオ通話による相談などをおこなっています。
来所、ビデオ相談では「弁護士の顔が見える安心感」を大切に、親身になってお話をお伺いいたします。
初回相談で、解決の見通し、具体的で最適な解決策をアドバイスいたします。
まずはお気軽にお問合せください。
お子様との面会交流の取り決めをするための流れ、調停利用した場合、面会交流が実施されない場合の対抗策について、弁護士が解説しています。
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