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DV・モラハラを立証し、慰謝料を取った上で離婚を成立させた事例
投稿日：
更新日：
弁護士法人ＤＲＥＡＭに相談いただいた方
- 原因
- ＤＶ、モラルハラスメント
- 結婚歴
- 1年
- 性別
- 女性
- 年齢
- 30代
- 職業
- 主婦
- 子ども
- 1人
- 解決方法
- 離婚調停、離婚訴訟
- 解決期間
- 1年
離婚の 原因・経緯
元上司の夫から日常的なモラハラやDVに悩み、相談に。
依頼者は、
会社員の夫との間に3歳の娘がいました。
もともと夫が職場の上司だったせいもあり、
家庭でも常に命令口調で話される、
怒鳴られるなどのモラルハラスメントに当たる行為や、
実際に手をあげられるということが続きました。
そのため、実家に避難して別居し、
今後の対応について相談にお越しになられました。
解決のためのポイント・アドバイス
ＤＶ被害の立証が難しい事案でした。
慰謝料獲得のためには、
裁判所にDV・モラハラがあったことを証明することが必要でした。
解決までの経過
油断した夫自らがDVの事実を発言、当方のDVの主張が認められました。
婚姻費用と、離婚の申し立てを同時に行いました。
婚姻費用調停では生活費などを確保することができました。
離婚については、調停では話合いがつかず不調となり、
訴訟を起こしました。
訴訟ではDVがあったかどうかが争われました。
夫の方が大声を出したり、
物を壊したりすることで、
彼女との口論において優位に立とうとしたと
いう意味の事を発言してしまったことから、
当方の言い分が認められて勝訴しました。
慰謝料も、
結婚期間も短かったにもかかわらず
200万円が命じられ、依頼者においても満足のいくものでした。
弁護士法人ＤＲＥＡＭが関わった結果
慰謝料２００万円を獲得し、離婚が成立しました。
調停、離婚訴訟と時間はかかりましたが、
慰謝料として200万円を得ることができました。
DV、モラルハラスメントによる離婚請求もしっかりサポートいたします。
今回の訴訟を勝ち取ることができたのは、
夫が「直接、相手の身体に手を出す暴力以外は『DVではない』」
と油断していたため、
法廷で当方に有利な証言をさせる事ができたことにありました。
DVは、ドメスティック（家庭内）」で起こることから、
裁判手続で求められる立証が困難なことが多いのですが、
地道な事実を積み上げて
裁判官を説得することができました。
当事務所では、
DV、モラルハラスメントによる
離婚請求もしっかりサポートいたします。
誰にも相談できず困っている方は、
ぜひ当事務所にご相談ください。
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