離婚問題の解決事例
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当事者の合意をもとに、離婚協議書作成をサポートした事例
投稿日:
更新日:
弁護士法人DREAMに相談いただいた方
- 原因
- 不貞行為
- 結婚歴
- 15年
- 性別
- 女性
- 年齢
- 40代
- 職業
- 公務員
- 子ども
- なし
- 解決方法
- 協議離婚
- 解決期間
- 3か月
離婚の 原因・経緯
夫の浮気をキッカケに離婚を決意され、相談に。
相手方の夫の浮気が原因で、婚姻関係は破綻し
実家に帰省し別居を開始されました。
依頼者様は離婚を決意されたことから、
当事務所にご相談にいらっしゃいました。
解決のためのポイント・アドバイス
当事者間で話し合いができる状況で、合意をもとに協議書作成をサポート。
夫の不貞行為が原因で、
婚姻継続が困難になったものの、
当事者同士で話し合いができる状況でした。
その後当事者間で話し合いを進め、
離婚の条件については
当事者の間でおおむね合意ができていました。
その内容をベースに離婚の協議書を作成をサポートすることになりました。
離婚協議書の作成は、
夫と妻からの双方からの依頼を受けることはできず、
一方から弁護士へ委任をしていただきます。
この際、依頼者の方にとって
不利益となる条項がないか、
後にトラブルとなることがないかなど
法律の専門家として条項のチェックをさせていただくことが多いです。
そのため、双方で合意できていたとしても
協議書の作成を弁護士にお任せいただくメリットはあります。
解決までの経過
公正証書で離婚協議書を作成することに。
今回のケースでは、
当事者間において離婚の条件について
話し合いがついていました。
あとは「協議離婚」をどのような形で実現するかが問題となりました。
協議離婚のやり方としては、
当事者同士で離婚協議書を作成する方法、
弁護士に依頼して離婚協議書を作成する方法、
元裁判官などが公証人を務める交渉役場で
「公正証書」で協議書作成する方法が挙げられます。
費用の面や効果の面でいずれの方式も一長一短があります。
今回、離婚にあたって夫から依頼者である妻に
支払われる解決金が多額になるため
その不払いが生じたときに
強制執行(夫の財産の差押え)を見越した対策をおこなっておくこと、
いずれにせよ年金分割の手続きのために
公正証書または裁判所を利用することが必要でした。
こうした理由から、
公正証書による協議離婚を選択しました。
一口に協議離婚といっても、
事件ごとによってもっとも適した方法は異なってきます。
どのような形で離婚をすべきか
離婚の前に法律の専門家に相談されることをお勧めします。
弁護士法人DREAMが関わった結果
年金分割も実施、財産分与など2000万円を獲得。
公正証書による離婚協議書を作成しました。
年金分割手続きを実施し、
財産分与および慰謝料として2000万円を取得しました。
離婚協議書の作成も弁護士にご相談ください。
協議離婚は費用を抑えたい場合には有用な方法ですが、
慰謝料の不払いに備えた条項を設けた協議書の作成をするなど
後のトラブルを想定した内容となっていないことがあります。
協議離婚であったとしても、
公正証書といった金銭面での強制力をもった書面で作成するなど、
公証人や弁護士などの法律の専門家の目を通して作成をおこなうと安心です。
弁護士法人DREAMでは、
離婚協議書作成についてもサポートをおこなっています。
まずは、初回無料の個別相談をご利用ください。
あなたのご事情をお伺いし、
具体的な離婚の進め方、
各種アドバイスを親身になってお伝えいたします。
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