不貞慰謝料の解決事例

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不貞行為の相手方妻から「繰り返し」慰謝料請求を受けないよう適切に解決した事例


投稿日:

更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
不貞行為
結婚歴
2年
性別
女性
年齢
20代
職業
会社員
子ども
なし
解決方法
交渉
解決期間
2週間

不貞慰謝料請求の 原因・経緯

「執拗に慰謝料請求」を受ける可能性を感じて相談に。

依頼者は既婚男性と男女の関係となりました。

ほどなくして男性の妻に発覚し、
慰謝料300万円を請求されるにいたりました。

依頼者としては、
相手方の請求する額を支払う意向でしたが、
妻の態度を見て接していると、
せっかく払ってもまた問題を蒸し返されて
「何度も慰謝料を請求されてしまうのではないか」
という危険を感じたことから
相談にお越しになられました。

解決のためのポイント・アドバイス

弁護士が代理交渉をおこない、合意書の取り交わしを進めることに。

当事者同士で、感情が先に立ってしまい
交渉が進まない、あるいは、
より揉めてしまい当事者でコントロールが効かなくなってしまう時があります。

弁護士が代理人として間に入ることで、
具体的な解決に向けて進めることができます。

解決のための目標として、
問題の蒸し返しを防ぐために、
相手方と合意書(書面)を取り交わすことにしました。

解決までの経過

「清算条項」を含め、合意書の内容を提示しました。

「清算条項」、つまり、
両者とも何らの債権債務のないことを相互に確認し、
請求の名目を問わず、
実質は慰謝料にあたるような金銭を含め、
今後一切の要求をしない、
という内容を提示しました。

これにより、今回慰謝料を支払ったのち
再び請求を受けたとしても、
この合意をもとに拒否することができます。

弁護士法人DREAMが関わった結果

相手方と、清算条項を含めた内容で合意ができました。

最終的に、
相手方の妻と慰謝料の支払い、
清算条項を含めた内容で和解し合意することができました。

弁護士からのコメント

不倫トラブルについて後にトラブルが再燃しないようサポートをいたします。

今回の依頼者の方は、
いわば相手方の言い値の慰謝料を支払うことになるため、
特に弁護士に依頼するメリットは無いように思われます。

しかし、
上記のように二度と問題が蒸し返されないようにしなければなりません。

不貞行為の慰謝料に限らず、
民事の法律問題で相手方と合意ないし和解するときは、
上記のような清算条項を加えることが一般的です。

そのため、相手と争いなく合意する場合でも、
この清算条項だけは忘れなく盛り込むことが大事です。

弁護士法人DREAMでは、
不貞慰謝料請求に関する相談、解決の実績が豊富にあります。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

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弁護士

三好 涼子

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