不貞慰謝料の解決事例

慰謝料の請求における「交渉」「裁判手続」をフルサポート。
弁護士があなたの代理人として精神的・手続負担を引き受けます。

夫の不倫が発覚し、慰謝料を請求をした解決事例


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更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
不貞行為
結婚歴
10年
性別
女性
年齢
40代
職業
会社員
子ども
2人
解決方法
訴訟
解決期間
8か月

不貞慰謝料請求の 原因・経緯

不倫の証拠を確かにするため興信所に依頼、証拠をもって当事務所へ相談に。

夫が他の女性と不倫していることを知り、
興信所に調査させた結果、
ホテルに同宿している証拠が入手できました。

離婚を決意され、
不貞行為による慰謝料を不倫相手の女性に請求したいと考え、
当事務所に相談にお越しになられました。

解決のためのポイント・アドバイス

損害賠償請求のための訴訟を提起することに。

典型的な不貞行為の損害賠償訴訟です。
こうした訴訟で、争点になりうる事項はいくつかあります。

今回のケースのように、
不貞の事実自体は争いが無かったとしても、
その損害額が争われることがあります。

もともと、不貞行為による損害と言うのは、
いわば婚姻生活の平和を害されたことへの精神的苦痛ですので、
その度合いは、当然不貞によって、
どう夫婦関係が変化したか、
が「損害額」の算定において重要になってきます。

夫婦関係が不貞行為が原因で破たんし、
別居や離婚の争いになっていれば
損害は比較的大きいと評価されます。

あるいは、別居すらしていないのであれば
相対的に損害額は低く見積もられやすくなります。

今回の場合、
夫婦は別居までには至らず、
(内心はどうかわかりませんが)
外見上はいつも通り同居し生活をしていたため、
それほど高い慰謝料額は望めない事案でした。

解決までの経過

不貞行為の事実を前提に、慰謝料額に絞った争い。

明白な証拠があるため、
相手側は不貞の事実は争いませんでした。

損害額について争ってきたので、
裁判所の指導で一定額の支払いを受けることでの和解を目標としました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

慰謝料として50万円を得ることができました。

慰謝料として50万円を得ることができました。

弁護士からのコメント

不貞慰謝料請求の問題をサポートしています。

不貞行為による慰謝料請求は、
その金銭の支払い額をどうするか、
が大きな焦点となります。

不貞行為の程度(回数、婚姻生活への影響など)をもとに
算定されます。

あまりにも高額な請求は、
裁判所においても認められることは困難であるため、
同類の裁判例などを参考にして
話合いを進めることが多くあります。

弁護士法人DREAMでは、
夫婦・男女問題に特に取り組んできました。
あなたの個別のご事情をお伺いし、
慰謝料の目安などについて無料相談でアドバイスしています。

ビデオ通話、電話相談もおこなっております。
ぜひお気軽にご相談にお越しください。

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代表弁護士

松江 仁美

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