不貞慰謝料の解決事例
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不貞行為による慰謝料請求の内容証明郵便を無視。訴訟を起こされ相談に来られた事例
投稿日：
更新日：
弁護士法人ＤＲＥＡＭに相談いただいた方
- 原因
- 不貞行為
- 結婚歴
- 2年
- 性別
- 女性
- 年齢
- 30代
- 職業
- パート
- 子ども
- なし
- 解決方法
- 訴訟
- 解決期間
- 2か月
不貞慰謝料請求の 原因・経緯
不貞行為で、不倫相手の妻から３００万円の請求を受けた。
不貞行為を理由に、
浮気相手の妻から、
300万円の支払いを求める内容証明が送られてきた。
ところが、その対応を放置していたところ
相手方より訴えられ、
当事務所までご相談にいらっしゃいました。
解決のためのポイント・アドバイス
損害賠償額について、依頼者と打合せを重ねました。
本件では不貞相手の妻から
損害賠償請求をされましたが、
その時点では、
相手は「夫婦関係を再構築する（夫とやり直す）」
ことを選択してました。
離婚をともなわない不貞行為損害賠償の事案でした。
離婚をともなわない(婚姻関係が破綻していない)場合と
離婚をともなう場合とでは、
損害の程度の差が大きく、
それに比例して賠償金額にかなりの差が出てきます。
もっとも、今回のケースにおける相手方の訴状には、
不貞を持ちかけたのは、
依頼者からであった、という主張がされていました。
この部分は事実と大きく異なっていました。
むしろ、何度も別れようとしていた依頼者を引き留めていたのは
不貞相手である男性の方でした。
この事実を証明するメール等の証拠もあり、
反論は容易でした。
しかし、仮にこの点について反論すると
相手方の夫婦関係がこれをきっかけに破綻し、
損害額が膨れ上がってしまう可能性がありました。
当事務所では、このリスクについてしっかりと説明したうえで、
反論をするかどうか本人の意思を確認しました。
解決までの経過
相手方の主張にしっかり反論。任意で早期和解を進めました。
依頼者としては、
「相手の言い分は絶対に納得できないものであり、
損害額が増えたとしても反論をしたい」
ということで、証拠とともにこの点の反論を行いました。
また、早期の解決を望まれていたこともあり、
離婚をともなわないケースとしては
少し多めの100万円での和解を提案しました。
弁護士法人ＤＲＥＡＭが関わった結果
慰謝料として100万円を支払う旨の和解が成立しました。
相手方は当方の提案を受け
和解することができました。
その後、相手方夫婦がどのようになったかはわかりませんが、
離婚した場合であれば、100万円では通常おさまることはありません。
反論をし真実を伝えることで、
依頼者としても気持ちのうえで納得することができ
100万円で解決することができたことで、
依頼者にとって、かなり満足する形での解決となりました。
不貞行為により「慰謝料を請求された」方をしっかりサポートいたします。
豊富な知識ある弁護士にご依頼いただくことで、
訴訟における主張・反論の選択と
その選択をしたことによる見通し（リスク）がわかり、
交渉を有利な形で実現しやすくなります。
ぜひ、不貞慰謝料に関するご相談は
早めに当事務所までご予約ください。
最適な解決策を、一緒になって考え、
弁護士としてアドバイスをさせていただきます。
初回相談は無料です。
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