不貞慰謝料の解決事例

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弁護士を当事務所に乗り換え。浮気夫から離婚請求を受けるも、その不倫相手から慰謝料を取得した事例


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更新日:

弁護士法人DREAMに相談いただいた方

原因
不貞行為
結婚歴
7年
性別
女性
年齢
20代
職業
主婦
子ども
2人
解決方法
離婚調停,不貞行為にもとづく損害賠償請求訴訟
解決期間
6か月

不貞慰謝料請求の 原因・経緯

浮気夫から離婚請求を受け、別事務所の弁護士に委任するも解決方針が合わず、当事務所に乗り換え。

相手方が何度も浮気を繰り返しているにも関わらず、
相手方から離婚を求められたケースでした。

当初ほかの事務所の弁護士に依頼されており、
その弁護士から説得され、
和解で「離婚」する直前までいったものの、
「やはりどうしても離婚したくない」
ということでその弁護士を解任され、当事務所に依頼されました。

解決のためのポイント・アドバイス

離婚の意思を確認。離婚せずに慰謝料を請求したい、という気持ちを優先。

有責配偶者からの離婚請求が、
裁判所の判決で認められるためには
厳しい要件をクリアする必要があります。

今回のケースでは、未成年の子がいたため、
判決では当面「離婚は認められない」事案でした。

もっとも、依頼者はまだ20代と若く、
このような浮気を繰り返す夫と一緒にいてもいいことは何もないのではないか、
早く離婚をして、新たな人生を再スタートしたほうがよいのではないか
と思われました。

前任者である弁護士も、
このような見地から離婚の実現を強く推し進めていたようです。
当事務所においても、この点は本人に意思を確認しました。

もっとも、本人としては
「どうして自分が離婚しなければいけないのか、納得ができない」
というお気持ちが強く、
この気持ちは当面変わるものではないと判断、
これを応援することとしました。

解決までの経過

離婚請求をしりぞけ、不倫相手に賠償金獲得を目指し活動。

離婚請求については、
相手方である夫からの請求を棄却。

不倫相手には、慰謝料獲得を目指して、
代理人活動をおこないました。

弁護士法人DREAMが関わった結果

最終的には一審で勝訴した後、控訴され、そこでも無事に勝訴することが出来ました。

最終的には一審で勝訴(離婚の請求を棄却)した後、
夫側から控訴されました。

そこでも無事に、勝訴することが出来ました。

これにより、夫からの離婚の請求をしりぞけることができました。

弁護士からのコメント

自信をもって、人生の決断ができるようサポートをおこなっています。

当事務所では、
できる限り最大限本人のためになる解決策の選択肢を提案いたします。

同種事例からの経験から、
依頼者の方に、より良い提案をさせていただいたうえで
ご本人の意思が決して変わらないという強いものであるとの確信を得たうえであれば、
仮にそれが茨の道であったとしても
本人の意向に沿う形で、全力でサポートさせていただいております。

法律上、請求が難しいもの、
請求内容が度を超えるものなどはサポートは難しいですが、
ぜひ一度、当事務所までご相談ください。

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代表弁護士

松江 仁美

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